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アーサー・コナンドイル、諸兄邦香[訳] (2019)『英語で味わうシャーロック・ホームズ名作短編集』読了

開きの左が英語、右が日本語という構成でした。各ページの下部には語句解説もあります。3作とも(はるか)昔読んだ記憶が(幸い)残っていましたが、改めて良く練られた読み応えのある内容に感動しました。とはいえ、英語(の原文)はやはり難しいです。それでも今回は、ホームズ独特の口調や仕草、人や街の様子などを(何とか)英語で楽しめました。ロンドンへ行くチャンスがあれば、ベーカー街221Bを訪ねてみたい、行き掛けの駄賃で(ロンドンから)スコットランドへ足をのばし本場のバグパイプを生で聞いてみたいと思いました