国立国会図書館を利用しました。国会図書館の本来の目的は、国会活動のサポート(だそう)です。ですが、(現在は)登録すれば誰でも利
用できます。国会図書館には、普通の図書館と違って開架式の書棚がありません。そのため利用者が、本・雑誌・資料を直接見たり手に
取ったりすることはできません。その代わり、PCを通して検索や貸出依頼を行います。こうして依頼したものは、(PCでステータスを確認
後)窓口で受け取ります。このように(若干)手間と時間がかかります。しかし、(1)あらゆる本・雑誌・資料が揃っている、(2)有料の電子
ジャーナルを(無料で)読むことができる、(3)PCや複写システムが整備されている(但し複写も窓口での依頼が必要)、(4)館内は静かで一
人当たりのスペースが十分確保されている、といった点は素晴らしいと思います。今日は平日でした。しかし、年内最後の開館日のせい
か(特に午後から)混雑していました。それに刺激を受けたわけではありませんが、(ほぼ)終日国会図書館で過ごしました。(自分なりに)
有意義な一日でした。