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研究会や勉強会で心がけていること

自分が出席させてもらう研究会や勉強会では、次のことを心がけています。先ず(あまり目立たない範囲で)(の方)に座ることです。資料のペーパーレス化やホワイトボードを使った説明に対応するためです。自分が教壇に立つようになり、学生さんが(ある程度)前方に座ってくれる方が、(自分は距離が近くて)話しやすいという感覚もあります。次に質問はポイントを絞り簡潔明瞭に行うことです。フロアの(他の)出席者にも(質問の)趣旨や背景を理解してもらった上で、報告者から適切な回答を得たいからです。その観点から、質問は1(最大2)質問時間は30(最長1)を目途にしています。最後は(終了後の)懇親会などを上手く活用することです。研究会や勉強会は時間が限られています。そのため質疑応答を(十分)やり切れない場合があります。また当日の議論にヒントを得て、新たなアイデアや疑問がわくこともあります。そのような折の懇親会(などの延長戦)は、face to faceのコミュニケーションの場としても有益だからです。