· 

苦しい時ほど正攻法

添付は、2020411日付日本経済新聞社説「実情をゆがめず伝える企業決算の開示を」です。

添付 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57935710Q0A410C2SHF000/

新型コロナウイルス感染拡大が続く厳しい状況ではありますが、減損会計の適用停止・会計ルールの弾力適用ではなく、「いま大事なのは、企業の実情をゆがめることなく、適切に株主らに伝える姿勢」で、「いまある会計の原理原則のなかで判断されること」だと報じています。素晴らしいと思います。「新型コロナを理由にして、会計ルールを甘くするようなことがあっては、日本企業の財務諸表そのものの信頼性を損ないかねない」からです。苦しい時ほど正攻法。狭き門より入り王道を行きましょう。