「アベノマスク」が手元に届いてから一週間が経ちました(こちらをご参照)。おかげさまで、すぐに使わなければならない状況ではありません。洗面所の棚に(大切に)しまってあります。そんな中、「アベノマスク」に「不良品が混入していた」ため、「未配布分を全量回収することを決めた」という報道がありました。添付2020年4月24日付日本経済新聞電子版「未配布の布マスク全量回収 不良品問題で伊藤忠・興和」ご参照。添付 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58437380U0A420C2CE0000/
それによりますと、「伊藤忠と興和が供給したマスクの一部から黄ばみや黒ずみなどの汚れが見つか」り、「妊婦向けマスクだけで32都道府県で7870(22日時点)の不良品を確認。全世帯向けの布マスクでも不良品の報告が出ていた」そうです。念のため、棚から「アベノマスク」を取り出し、袋の外から(封は切らないまま)見てみました。その限りでは、汚れは見当たりません。しかし、実際に使うときは煮沸消毒をした方が良い？などと(若干不安に)思いつつ(そのまま)棚へ戻しました。それにしても、(21世紀の)日本でこういうことが起こるとは驚きです。同時に、多くのことを考えさせられました。