遠隔授業第1週が何とか終わりました。担当する6科目(学部5・大学院1)を、リアルタイム型4・オンデマンド型2で対応しました。リアルタイム型では、Zoomをつなぐインターネットネット接続が不安定になったり、画面共有するPPTが固まったりしました。一方、人数の
関係から、オンデマンド型/動画解説方式も採用しました。そこでは(やはり)受講する学生さんの様子や反応が気になりました(オンデマンド型/課題提示方式で対応したもう1科目は、学生さんと相談し、リアルタイム型へ変更することにしました)。他にも、出欠確認・Google Classroomとの連携など課題は山積みです。事前に配布された、遠隔授業実施ガイドラインの遠隔授業で気をつけるポイントを参照しつつ、第2週以降、少しでも良い授業となるよう引き続き精進します。それにしても、久し振りに曜日と時間が気になる1週間でした。
遠隔授業で気をつけるポイント
・1つのコンテンツの区切りを短く
・音声を入れるときはオーバーアクション、説明はゆっくりと丁寧に
・一般公開されている第三者著作物を上手に活用する
・まとめて講義を受講するのではなく、定期的な閲覧を促し習慣づける
・全部の授業をオンラインにする必要はない
・学生に手伝ってもらう
・おおらかに構える