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企業による開示

 

IOSCOが、「新型コロナの影響を除いた収益指標を投資家への説明に使う動き」にクギを刺したそうです。添付2020530日付日本経済新聞「新型コロナの業績影響『企業は誤解招かぬ開示を』IOSCO声明」ご参照。

添付 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59793130Q0A530C2000000/

 

時宜を得たメッセージです。素晴らしいと思います。加えて、「開示内容の充実には外部監査の役割が大切だとも強調した」上で、「情報開示の質向上を支える監査面からの後押しにも期待を表明し」ています。またしても会計プロフェッションの出番です。頑張って欲しいと思います。それにしても、「EBITDAにコロナのCを加えた『EBITDAC』という造語も登場し」たとは驚きました。色々な経営者がいるものです。