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映画『ブックスマート』鑑賞

タイトルのBook-smartは、学識はあるものの常識がないことを示すアメリカのスラングだそうです。この作品は、品行方正・成績優秀でアイビーリーグへの進学が決まっているエイミーとモリーというBook-smart2人の女子高生が主人公の青春映画です。『アメリカン・グラフィティ』(1973年公開、ジョージ・ルーカス監督)を思い起こすと、エイミーが同性愛者であることを全ての人が受け入れていることや、モリーが自分に対するクラスメートの本心を男女共用のトイレの中で聞くといったところに新しさを感じました。また女性の下ネタが多く取り上げられていました。女性が主人公かつ女性監督(オリヴィア・ワイルド)だからでしょうか。それはさておき、楽しく観ることができました、