一日中駅員がいない無人駅は、全国の駅の半数近い4,500駅余りにのぼり、人口減少に加えて、新型コロナウイルスの影響で鉄道会社の業績が悪化する中、駅の無人化は、全国でさらに進む可能性があると報じられています。出典：2020年11月19日付NHK NEWS WEB
「駅の“無人化”全国で広がる 利用者多い首都圏でも」 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012719961000.html
今のところ首都圏における(無人駅の)割合は低いようです。とはいえ、今後JR東がどこまで耐えられるか、JR東の終電繰り上げといった施策はどのような効果をもたらすか、といった点は気になります。無人化に関しては、駅窓口の一部無人化(@東急田園都市線渋谷駅)、交番の無人化(@用賀中町通りと馬事公苑の交差点)、一部レジの完全無人化(@オーケー新用賀店)など以前に比べて身近になりました。無人化がwithコロナのニューノーマル(新常態)におけるキーワード(の1つ)となるのでしょうか。