日本テニス協会の常務理事会が12月11日に開催され、女子テニスの全米オープンで優勝した大坂なおみ選手に対する報奨金贈呈の見送りを決めたそうです(出所：2020年12月11日付共同通信など)。大坂選手が過去に4大大会を制したときは、各800万円が贈られました。今年は、新型コロナウイルス禍で台所事情が困窮し、実施を見送ることとなったとしています。報奨金は、協会の規定上4大大会で顕著な成績を収めた際に常務理事会で決定とされていることから、見送ること自体に(規定上の)問題はないそうです。
たまたま同じ11日、五輪追加協賛に関して「新型コロナウイルス禍で業績に打撃を受けたスポンサー企業も支援の継続姿勢を示している。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、旅行会社の東部トップツアーズなどいずれも延長する方向で検討している」という報道がありました(出所：2020年12月11日付日本経済新聞)。五輪追加協賛、200億円規模 JALやANAも継続姿勢: 日本経済新聞 (nikkei.com)
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