今年の学会・研究会は全てオンライン開催でした。プロス・コンスを(自分なりに)まとめると次の通りです。
プロス:
①移動に費やしていた時間を他に有効活用できる。費用も削減できる。
②国内各地における学会・研究会に参加できる。
③世界中の研究者とつながることができる。
コンス:
①切替が難しい。
②積極的な参加となりにくい。
③インフォーマルなコミュニケーションが取りづらい。
改めて(コンスを中心に)振り返ると、コンス①とプロス①は表裏一体、コンス②はビデオ・オフ&ミュートの状態で参加する場合には(ある程度)やむを得ない、コンス③は学会と(ある程度メンバーが固まっておりお互いに面識がある)研究会では差があるように思います。またコンス①②は自分の心がけ―事前に資料を読み込み(出来れば事前に)質問を伝える、報告者となるなどーによって克服し得るものです。今年の反省点であり、来年改善すべき課題(の1つ)です。