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会計監査にもニューノーマル(新常態)

新型コロナウイルスの感染拡大が、上場企業の会計監査にも新常態をもたらしているそうです。出所:2021年1月12日付日本経済新聞

進むリモート監査、薄れる現地現物主義 不正防止に課題: 日本経済新聞 (nikkei.com)

往査の機会は国内で半分以下、海外ではほぼゼロになり、現場に赴いて現物を実際に見ることで現実を理解する「三現主義」の考えを貫くことは難しいようです。長年会計監査を受ける立場で、監査法人や公認会計士の皆さんと「三現主義」を共有しつつ仕事をさせてもらったのでさみしさを感じます。ただ勤務先も(対面から)遠隔が採り入れられており、コロナ禍においてはやむを得ないのでしょう。後続記事もフォローしたいと思います。