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公認会計士のフロント業務

公認会計士のフロント業務といえば、棚卸資産の実査立ち合いが思い浮かびます。一方(公認会計士のフロント業務を)企業からみた場合は、現場での判断となるようです。企業の悩みや相談に対して、その場で回答が欲しいというニーズでしょうか。もちろんケース・バイ・ケースですが、持ち帰って検討しますは、特に現代においてはオーソドックスな対応だと思います。しかし例えば、企業の担当者がベテランの場合には、昔(の人)ならすぐ判断してくれたのにといった気持ちになるようです。結局はコミュニケーションの問題と割り切ることはやや乱暴な気がします。フロント業務の醍醐味ではありますが、悩ましいところです。