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東海道新幹線の減便

東海道新幹線の減便がありました。出所:2021年1月8日付日本経済新聞

新型コロナ: 東海道新幹線を10%減便 JR東海、18日から: 日本経済新聞 (nikkei.com)

ちょうどそのとき、亡父の四十九日の法要のため、のぞみを利用しました。窓口の駅員さんは、ご不便をおかけしますとおっしゃていました。しかしのぞみは、①元々1時間最大12本(=5分に1本)と十分過ぎる本数だったこと、②品川―名古屋間を90分で結んでいること、③ダイヤが正確であることから不便はありませんでした。それどころか、以前はサービス過剰だったのかもしれないと(さえ)感じました。鉄道会社は、鉄道を走らせ、人やモノを移動させることで、人々の暮らしや経済活動を支えています。実際、鉄道を利用する目的は様々です。しかし地域インフラの担い手として生活に欠かせない存在であることは間違いありません。今回の減便は、以前とは異なる鉄道会社のあり方-鉄道会社のwithコロナにおけるニューノーマル(新常態)-を、利用者も含めて考えるきっかけとなるように思いました。