昨日、慶応義塾大学との準決勝を神宮球場で観戦しました。試合は、手に汗握るシーソーゲームとなりました。3回裏に2点を先制されますが(0-2)、5回表に1点を返し(1-2)、6回表に満塁ホームランで逆転します(5-3)。7回裏に逆転されるものの(5-6)、8回表同点に追いつきます(6-6)。その後8回裏に勝ち越しを許しますが(6-10)、最後まであきらめない戦いぶりと守備位置を往復する際の全力疾走は見事でした。またブライト選手による、センター頭上を抜けようかという大飛球をキャッチしたファインプレーに対して、本学のみならず慶応サイドを含めた球場全体が拍手を送るなど学生野球らしいフェアネスを随所に見ることができました。何より、久し振りに太陽の下で過ごしたことで(といっても、観客席で応援していただけですが)、元気をもらった気がします。選手や関係者の皆さん、お疲れ様でした。結果は残念でしたが、次の機会を楽しみにしています。ありがとうございました。