· 

まん延防止等重点措置の顛末

7月11日が期限のまん延防止等重点措置(北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡)および緊急事態宣言(沖縄)の顛末は、以下となりました。

①緊急事態態宣言(8月22日まで):東京、沖縄

②まん延防止等重点措置(同上):埼玉、千葉、神奈川、大阪

③解除:北海道、愛知、京都、兵庫、福岡

出所:2021年7月8日付日本経済新聞 新型コロナ: 東京に4度目の緊急宣言、822日まで 政府案を国会報告: 日本経済新聞 (nikkei.com)

東京への緊急事態宣言(*)は、今年3度目(・通算4度目)です。期間にすると計173日間になります。まん延防止等重点措置(**)も34日間適用されていました。したがって、今年の1月1日から8月22日までの(計234日)間で、どちらの対象にもなっていない期間は、27日間(=234日-173日-34日)のみということになります(率に直すと11.5%です)。

(*)緊急事態宣言:1月7日~3月21日(74日間)、4月25日~6月20日(57日間)、7月12日~8月22日(42日間)、計173日間

(**)まん延防止等重点措置:4月12日~4月24日(13日間)、6月21日~7月11日(21日間)、計34日間