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新型コロナワクチン接種の状況

新型コロナワクチン接種の状況は、9月6日時点で、少なくとも1回接種した人は7,507万人・うち2回接種した人は6,062万人、累計接種回数は1億3,569万回だそうです。これは、総人口1億2,664万人に対して、少なくとも1回接種した人は59%・2回接種した人は48%にあたります。65歳以上の対象者3,576万人に限れば、順に89%・87%です。世界的にみても、2回接種した6,062万人は、アメリカ・インド・ブラジルに次いで4位、累計接種回数1億3,569万回は、中国・インド・アメリカ・ブラジルに次いで5位とのことです。

出所:2021年9月6日更新 チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン:日本経済新聞 (nikkei.com)

これらを見ると、6月中旬の状況からの進捗が分かります。おかげさまで私自身も、予想より早く2回接種することができました。関係者の皆さん、ありがとうございました。お世話になりました。加えて、「米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて、2021年の契約分の輸入が10月中に完了する見通しだと発表」されました。こちらは、契約に基づく納入の「前倒し」です。

出所:2021年9月6日付日本経済新聞 新型コロナ: ファイザー製のワクチン輸入 21年分は10月中に完了: 日本経済新聞 (nikkei.com)

とはいえ、「自宅療養および入院待機の増加」「ブレークスルー感染の発生」など依然として気を緩めることはできません。ワクチン接種の進捗を願いつつ、日々の「こまめな手洗いとうがい」「適切な睡眠と食事」、外出時の「二重マスクとアルコール・スプレー」はまだまだ続きます。