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JR東/首都圏在来線の運行本数削減

JR東は、首都圏の在来線を対象に、最も運転頻度の高い朝の通勤時間帯の1時間当たりの運行本数を、最大2割削減すると発表しました。

出所:2021年12月17日付日本経済新聞 JR東日本、首都圏で朝ピーク時本数最大2割減 223: 日本経済新聞 (nikkei.com)

新型コロナウイルスの影響で、鉄道利用は低迷しています。JR東は、コロナ収束後も需要は戻らないとみて、運行体制をスリム化して、動力や保守コストを削減するようです。終電繰り上げ無人化に続く、withコロナのニューノーマル(新常態)を見据えた対応でしょう

か。なお新幹線は、一部の定期列車を臨時列車に切り替えて、需要の状況に合わせて運行する割合を拡大するそうです(既にJR東海は、東海道新幹線の減便を実施済です)。