この三連休は、4つの課題に取り組みつつ、自宅で過ごしました。
それはさておき、三連休の間に、変異した新型コロナウイルス「オミクロン型」の感染拡大を受けて、政府は、沖縄、山口、広島の3県に「まん延防止等重点措置」の適用を決めました。東京都も、①都から感染対策の認証を受けた飲食店は人数制限を1組8人以内から4人以内に厳格化、②上野動物園など都立施設はスポーツ施設や図書館を除き原則休館、③学校の修学旅行などは延期・中止を検討しています。この点、①withコロナはすでに2年が経過し3年目に入っている、②2回のワクチン接種を完了した国民は99.3百万人・78.4％に達している、（これに対して）③3回目のワクチン接種を終えた国民は0.7百万人・0.6%にとどまっている状況下（にもかかわらず）、最初の一手は、従来同様、まん延防止等重点措置などの「人流抑制」でした。「医療提供体制の拡充」「大規模な病床確保」および「ブースター接種」は次の一手という段取りなのかもしれません。
いずれにせよ、WHOで新型コロナウイルスの技術責任者を務めるバンケルコフ氏の「残念ながらオミクロン型が最後の変異型ということはほぼありえない。他にもVOCは現れる」というコメント通り、日々の「こまめな手洗いとうがい」「適切な睡眠と食事」、外出時の「マスクとアルコール・スプレー」は引き続き欠かせません。また、リバウンド防止措置期間終了に伴い一重に戻したマスクを、朝のジョギング時以外は、約2ヵ月ぶりに二重（マスク）に戻しました。