政府と企業の関係についての記事を目にしました。
出典：2022年1月18日付日本経済新聞電子版 政府の高圧的な企業介入は誤り(The Economist): 日本経済新聞 (nikkei.com)
それによりますと、「政府と企業の関係は絶えず変化して」おり、「今や波乱含みの新局面が進行してい」て、「市民は社会正義から気候変動に至るまで、諸問題への対応を政府に求め、政府は企業に指示を出すことで、より安全で公正な社会へ導こうとしている」そうです。もとよりこの点について、論ずる専門性はありません。しかし素朴に考えると、政府・企業が、それぞれの本分－政府であれば例えば気候変動に対するSDGsやESGといった施策、企業であれば利益の最大化－に注力することで、自然と良い関係を築くことができるのではないでしょうか。