プロ野球ロッテの佐々木朗希投手（20歳）が、4月10日に完全試合を達成しました。4月17日には、8回パーフェクトの状態でマウンドを降りる完全投球を見せました。
プロ野球における完全試合は、1994年以来28年ぶりだそうです。それほどレアな完全試合（と完全投球）をリアルタイムで観ることができて幸運でした。次回の登板も楽しみです。将来は、大リーグ/アメリカン・リーグのMVPを獲得した大谷選手やゴルフのマスターズを制覇した松山選手のように、世界を舞台に活躍する投手になって欲しいと思います。
ところで、4月17日の対戦相手だった日本ハムも印象に残りました。投手陣は、4投手の継投でロッテ打線をゼロに抑えて、（佐々木投手の完全試合を）完全投球にとどめました。打撃陣は、わずか1安打でした。しかしその1安打が延長10回のソロ・ホームランだったため、1対０の勝利を手繰り寄せました。投手陣・野手陣が一丸となって、佐々木投手に真正面から立ち向かう戦いぶりは見事でした。