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GWを振り返る

4月29日から始まった(最大10連休の)GWが終わりました。

その間、自宅で仕事をしながら、(自宅で)映画を観たり、(都内の近場の)記念館へ足を運んだりして過ごしました。おかげさまで出校日を含めた外出時の天候にも恵まれました。

仕事のうち教育に関しては、学部3科目(一般:会計学基礎、専門:財務会計論A、国際会計論A)の講義資料は、一応最終回(第15回)まで作成しました。残るは再度の見直しとテスト問題(中間・期末)の作成です。大学院(制度会計特論A)は、翌週(第4回)の講義資料作成が精一杯でした。これに対して、研究に関する成果はありません。今年度担当している、学部4年生の卒業論文・M2の修士論文に、それぞれ関連し得る文献や資料に目を通さなければならなかったとはいえ、反省点です。

ところでこのGWも、様々な報道を通して、東京への生活と経済の集中-東京一極集中-(による弊害)を認識せざるを得ませんでした。日本が抱える多くの課題-少子化、高齢化、過疎化、渋滞、感染症、気候変動(温暖化、地震、津波、大雪)、失われた30年からの復活など-の根っこにある東京一極集中の是正(と地方分散に向けた取り組み)は、いよいよ待ったなしでしょうか。