先日（７月28日）、出校時利用するJR高崎線が落雷の被害を受けました。そのため信号装置に故障が起き、一時運転見合わせとなりました。出典：2022年７月28日付NHK NEWS WEB 大雨などの鉄道影響（２０：５０）｜NHK 埼玉県のニュース
一時運転見合わせとなったのは、ちょうど第6限（17時50分～19時20分）の大学院の授業を終えて、帰路に着いた頃でした。その日、激しい雨と雷は授業中から続いていました。激しい雨といえば、ひょうに見舞われたこともありました。幸いその時は何も起こりませんでした。今回も無事だと良いなぁと思っていました。しかしそうはいきませんでした。
JR東の最寄り駅で運転再開を待つ間に、駅員さんからアドバイスを頂きました。それは、「このあと行先を変更して高崎に戻る電車がくる。先ずそれに乗る。次に高崎から新幹線に乗り大宮に出る。そこから（埼京線などの）在来線で渋谷に向かっては？」というものです。その時点で、運転再開の見通しは立っていませんでした。したがって通常の帰路とは逆方向ですが、「急がば回れ」のアドバイスは正解でした。おまけに新幹線への振替輸送も認められました（私が高崎から乗った新幹線は、複数の駅に臨時停車し、自由席はほぼ満席の状態で大宮に到着しました）。
JR東の対応のおかげで、何とか無事に帰宅することができました。ありがとうございました。なお運転再開は、結局23時過ぎだったそうです。関係者の皆さん、お疲れ様でした。