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スポーツの世界でも会計・経理への意識が不可欠

日本バスケットボール協会の2021年度決算が、約6億円の赤字となる見通しだそうです(女子チームは、東京オリンピックで銀メダルを獲得しました)。

出典:2022年8月17日付日本経済新聞電子版 銀メダルも赤字6億円 経理・会計意識の大切さ: 日本経済新聞 (nikkei.com)

公益財団法人(である日本バスケットボール協会)がどのような会計・経理を行っているのかは、専門外かつ勉強不足で分かりません。しかし同協会にとって、約6億円の赤字は「大幅な赤字」だそうです。

この点、「投資などで単年度の赤字は企業でもあ」るかどうかはともかく、「大事なのは数字の意味をきちんと説明できること」はもっともだと思います。「資金の流用や不正経理などの不祥事を起こ」さず、「組織の持続的な発展」のためには、スポーツの世界でも会計・経理への意識が不可欠です。