神奈川県立近代美術館/葉山館で開催されている『マン・レイと女性たち』展へ足を運びました。
マン・レイ（1890-1976）は20世紀を代表する芸術家です。様々な分野で活躍しましたが、特に写真が有名です。今回は、そんなマン・レイによる女性たちが、①芸術家として歩み始めたニューヨーク、②シュルレアリスム運動に参加し写真活動が開花したパリ、③第二次世界大戦を逃れ移住したハリウッド、④晩年に再び戻ったパリの順に紹介されています。その中には、ファッションデザイナーとして有名なココ・シャネルや日本人彫刻家である宮脇愛子も含まれていました。１つ１つの作品を興味深く鑑賞しました。
ところで神奈川県立近代美術館/葉山館の立地は素晴らしいかったです。遅めのランチを楽しんだレストランからは、富士山を見ることができました。そこから３～４分行くと砂浜もあります。お天気にも恵まれてのんびり過ごすことができました。