· 

GWと祝日の意義

GWを構成する祝日は、昭和の日(4月29日)・憲法記念日(5月3日)・みどりの日(5月4日)・こどもの日(5月5日)(1)です。

ところで祝日については、内閣府のHPで次のように説明されています。

「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」です。国民の祝日に関する法律では、年間に計16の日が「国民の祝日」とされ、それぞれの日の趣旨が定められています。また、「国民の祝日」は、休日とされています。

この点、祝日の並びやその間の過ごし方は気にしても、祝日の意義を考えることはほとんどありません(2)。とはいえ、今週、学生さんに、(4月29日の昭和の日を念頭に)昭和ってどんな時代でしたか?と聞かれました。今更恥ずかしい限りですが、最低限HPで説明されていること(くらい)は理解しておきたいと思います。

(1)それ以外の祝日は、元日(1月1日)・休日(1月2日)・成人の日(1月9日)・建国記念の日(2月11日)・天皇誕生日(2月23日)・春分の日(3月21日)・海の日(7月17日)・山の日(8月11日)・敬老の日(9月18日)・秋分の日(9月23日)・スポーツの日(10月9日)・文化の日(11月3日)・勤労感謝の日(11月23日)である。

(2)実際、今日は何の日だっけ?と自問することも多い。