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冷凍凝固療法(液体窒素)を体験する

鼻にできたウイルス性のできものを冷凍凝固療法(液体窒素)で治療してもらいました。

経緯は次の通りです。少し前に鼻に1~2ミリのできものがあることに気付きました。最初はニキビ?と思いました。しかしどうもニキビではなさそう(1)でした。そこで皮膚科で診てもらったところ、ウイルス性のできものと診断されたものです。

冷凍凝固療法は、皮膚のできものに超低温の液体窒素を当てて、「凍傷」を起こして患部を壊して取り除く治療方法だそうです。「凍傷」を起こすので、事前の説明通り、治療の際は、ごくわずかですが痛みがありました。しかしすぐに気にならなくなり、いつのまにか剥がれ落ちていました。しかししつこく居座り、ダメージを受けたにもかかわらず、回復するウイルスもあるとのお話でした。したがって念のため、もう1度同じ治療を受けました。

それにしても、「凍傷」を起こす治療法があるとは知りませんでした。気になることは、専門家に相談してみるものです。

(1)時間が経過しても変化はなかった。