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猫の病気

10日ほど前、オスのサライの口元にしこり(1)があることに気がつきました。

幸い日常生活に変化はなく、食欲もありました。しかし念のため、いつもお世話になっている獣医さん(2)に連れて行きました。先生の診立ては、吹出物または腫瘍でした。その場で注射をしてもらい、1週間分の薬(3)を出して頂きました。その後は、薬を流動性の高い餌に混ぜて、1日2回摂取させたところ、患部が破れてしこりは小さくなりました。どうやら腫瘍ではなさそうです。先生に電話で状況を説明し相談したところ、もう2週間分の薬を出して頂き、様子をみることになりました(4)

猫の病気は約2年ぶり、オスのサライは約3年ぶりです。とはいえ人間に換算すると52歳、厄年を過ぎて中年を迎える年齢です。引き続き丁寧に対応したいと思います。

(1)肉眼で膨らんでいるのが分かった。

(2)毎年猫たちの予防接種もお願いしている。

(3)抗生物質。

(4)梅雨時は細菌がしぶとく活動する時期である。念のため2週間後、病院へ連れて行くことにしている。