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アジアのEVメーカーが存在感を増す

アジアのEVメーカーが、世界の自動車業界で存在感を増しているようです。

①上期の世界新車販売台数(1)「中国のBYDが初めて世界のトップ10入り」出典:2023年8月26日付日本経済新聞電子版BYDが新車販売初のトップ10 世界16月、EVけん引 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

②時価総額(2)「ベトナムのビンファストが世界3位に」出典:2023年8月29日付日本経済新聞電子版電気自動車のビンファスト、時価総額28兆円 自動車で世界3位 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

これに対して、日本については、①出生数が最小を記録する(3)、②実質実効為替レートが53年ぶりの低水準となる(4)といった話題を目にします。

(1)第1位はトヨタ。

(2)第1位は米テスラ。トヨタは第2位。

(3)例えば、2023年8月29日付日本経済新聞電子版1~6月出生数、3.6%減の37万人 過去最低更新ペース - 日本経済新聞 (nikkei.com)

(4)例えば、2023年8月30日付日本経済新聞電子版円の実力、53年ぶり低水準 家計負担は20万円増 - 日本経済新聞 (nikkei.com)