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令和6年能登半島地震

新年早々(1)、石川県で最大震度7の地震がありました(2)。石川県には、2011年の東日本大震災以来の大津波警報が発令され、「令和6年能登半島地震」と命名されました。出典:2024年1月1日付日本経済新聞電子版石川・能登で震度74人死亡 建物倒壊など相次ぐ - 日本経済新聞 (nikkei.com)

その後「令和6年能登半島地震」の被害は拡大し地震も続いています。出典:2024年1月3日付日本経済新聞電子版能登半島地震、死者64人 不明者捜索急ぐ - 日本経済新聞 (nikkei.com)

亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。身近に、①新潟出身のゼミ生および卒業生、②金沢で教鞭をとられている先生、③北陸電力で働く学生時代の仲間がおり、他人事ではありません。時期的に共通テストを控えていることも気がかりです(3)

それにしても、震度7の地震は「1995年の阪神大震災で初めて記録した。2004年新潟県中越地震、11年の東日本大震災、16年に2回観測した熊本地震、18年北海道地震に続いて今回で7回目とな」りました。この分野は専門外、全くの素人ですが、首都圏にこの規模の地震が発生したらどうなるのだろう?という不安が頭をよぎります(4)(5)。手遅れにならないうちに、国レベルでも個人レベルでも「分散」を真剣に考えなさいというメッセージが(繰り返し)発出されているように感じます。

(1)1月1日の午後4時10分頃。

(2)東京でも震度3を記録した。自宅でも揺れを感じた。

(3)1月13日・14日に予定されている。

(4)関東大震災は1923年9月1日に発生した。

(5)加えて、①富士山の爆発、②大型台風による荒川の氾濫や津波も不安材料である。