JR高崎駅前に自衛官を募集するのぼりが10本並んでいました。
最初に見たときは、ぐんまちゃんが駅長を務める今月ののぼりにしては固い？と感じました。しかしその後、「防衛省は、2023年度の自衛官の採用想定人数の充足率が過去最低の51%だったと発表した。1万9,598人を募集したところ、9,959人の採用にとどまった。最も階級の低い「士」の職務に就く任期制自衛官の候補生に限ると30%ほどだった。」という状況を知り(1)得心しました。
なお、「少子高齢化に加え、高卒新卒者の有効求人倍率が向上し、他の業種との人材の争奪戦が激しくなったと」いう分析は、あらゆる業種に当てはまりそうです。
(1)出典：2024年７月８日付日本経済新聞電子版自衛隊の新規採用、想定の半数止まり 過去最低 - 日本経済新聞 (nikkei.com)