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九州旅行②

娘たちとも無事合流し、九州旅行がスタートです。

最初は、少し早目の「御料理 茅乃舎」でのランチでした。出汁と素材を活かした料理はとても美味しかったです。途中料理長もいらして、色々お話を伺うことができました。庭に面した個室は眺めが良く、素晴らしい一時を過ごすことができました(1)

次に、「九重“夢”大吊橋」へ足を運びました。2006年にオープンした「九重“夢”大吊橋」は、長さ390m・高さ173m・幅1.5mの歩道専用で、日本一の高さを誇り、「天空の散歩道」と呼ばれているそうです。確かに橋の上からの眺めは壮観でした(2)。しかし恐怖心がじわじわと湧き、最後は早足で一目散に戻りました。

その後は、「山あいの宿 喜安屋」でお世話になりました。日本秘湯を守る会の会員宿でもある「喜安屋」は、標高1,000メートルの筋湯温泉から山あいに入った、古民家を彷彿とさせ里山の風情を漂わせる離れ宿でした。露天風呂付の部屋(3)は快適で、地産地消の料理を美味しく頂きました。「茅乃舎」同様、接客も素晴らしく、もう何泊かできればと思いつつ就寝しました(4)

写真は、1~2枚目が茅乃舎、3~5枚目が大吊橋、6~8枚目が喜安屋です。

(1)「茅乃舎」の母体である「久原本家」は全国で人気。今回その理由が良く分かった。

(2) 例えば、①日本の滝百選にも選ばれた震動の滝・雄滝や雌滝、②筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林を望むことが出来る。

(3)部屋の露天風呂の他に、①貸切露天風呂、②お風呂、③家族湯内湯が用意されている。

(4)部屋のクーラーを使うことはなかった。