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8月は猛暑・地震・台風とともに過ごす

今日で8月も終わりです。今年の8月は、①猛暑、②地震、③台風とともに過ごすことになりました。 

①猛暑:先月の梅雨明け以降もコンスタントに暑い日が続きました。猛暑日に該当しなくても、湿気を伴う蒸し暑さは不変という印象です。

② 地震:巨大地震注意が初めて発表されました。気象庁の一次情報によると、本件注意は、日常生活に何らかの変化(や制約(1))を求めるものではなく、備えの再確認を呼びかけるものでした。したがって(予定通りの)日常生活を継続しました(2)

③ 台風:7号に続いて、現在は10号が日本列島を縦断しています(3)

上記(①~③)はいずれも気候変動の影響によるものと解されます。異常気象や想定外と整理するのではなく、(広い意味での)withコロナ・afterコロナのニューノーマル(新常態)の1つとして受け入れて、来年以降も付き合っていく必要がありそうです。

(1)例えば、不要不急の外出を控える。

(2)とはいえ、①南海トラフの存在を再認識し、②余裕を持った行動を心がける機会となった。

(3)出典:2024年8月31日付日本経済新聞電子版台風10号近畿へ、東海で線状降水帯恐れ 土砂災害に警戒 - 日本経済新聞 (nikkei.com)。その影響で、日本簿記学会第40回全国大会(@神戸大学)の開催方法が、(急遽対面から)オンラインに変更された。